4大インターネット企業ーアメリカは「GAFA」 中国は「●●●●」?
今日は言葉のお勉強をしましょう。恥ずかしながら、私は友人から本を勧められたときに「GAFA」という言葉を知りました。勧められた本はこちらです。
それで「GAFA」を読みながら色々調べていたら、「BATH」という言葉にたどり着いたんですね。この本を読むと「GAFA」は今のところ無敵なように感じましたが、「BATH」は「GAFA」に追いつくかもしれないスピードで成長しているという話を聞いて、「BATH」のことも知りたくなったというのが経緯です。
まずは「GAFA」「BATH」が指している企業の説明です。
・フェースブック(Facebook):ソーシャル・ネットワーキング・サービス
「BATH」とは中国企業の以下4つ
・阿里巴巴(アリババ):企業間電子商取引 のオンライン・マーケット
・騰訊(テンセント):ソーシャル・ネットワーキング・サービス
・Huawei(ファーウェイ):通信機器メーカー
どちらも検索エンジン、通信機器、SNS、ECの分野の企業となっていますね。では、どうして「BATH」が「GAFA」に追いつけると言われているのかは、こちらの表を見ると分かります。
引用元:https://www.jmca.jp/column/detail/11991
簡単にまとめてみると、売上と利益の割合がおおよそ以下のようになりました。
グーグル対バイドゥ、アップル対ファーウェイでは「GAFA」の圧勝ですが、アマゾン対アリババ、フェイスブック対テンセントについては、「BATH」が「GAFA」に追いつこうとしていることが分かりました。しかしながら、それぞれ設立から経ている年数は「GAFA」と「BATH」とであまり差はないので、これまでは、「GAFA」は「BATH」に比べて急成長してきたことは間違いないですね。
今後「BATH」が「GAFA」を追い抜く日が来るのか、はたまた「BATH」ではない新たな四騎士が「GAFA」を出し抜くのか、これからも楽しみです。
【参考】
www.jmca.jp