まるでファンタジー映画!36億円のお金が動くフェス「Tomorrowland(トゥモローランド)」
ディズニーランドの中にある宇宙と未来の世界を堪能できるエリア「トゥモローランド」。ではなく、大人のディズニーランドとして音楽とダンスを楽しめる世界最大級のEDMフェス「Tomorrowland(トゥモローランド)」を知っていますか?
こちらです。
引用元:Welcome - Festival - Tomorrowland
どーん。
すごいですね。
ちなみに、EDMとはエレクトロニック・ダンス・ミュージックの略で、電子音に合わせて踊るための音楽のことです。なので、映画でもドラマでもなく、リアルなイベントなんです。
「Tomorrowland(トゥモローランド)」の画像を見たときに、まるで映画の中にまぎれこんだようなワクワク、ドキドキが止まらない感動がありました。こんなイベントがあったんですね。EDMに参加したことがない私ですが、この世界観は絶対味わってみたいです。
こちらが「Tomorrowland(トゥモローランド)」の全景です。
引用元:Tomorrowland 2016 チケット発売日程決定! | TokyoEDM
「Tomorrowland(トゥモローランド)」は、毎年7月にベルギーのBoom(ボーム)という街で開催されます。第1回目は2005年でした。当時の動員数は1万人程度でしたが、10年後には100カ国以上から18万人が集まりました。チケットが発売されると1時間で売り切れになるくらい世界的に大人気なイベントとなっています。
引用元:圧倒的な世界観が魅力!ベルギー発の「Tomorrowland」とは? | EDM MAXX
メインステージはこんな感じです。オフィシャルサイトにメインステージの変遷を見ることができます。
2005年と2018年のメインステージの様子を比べると、人の多さや装飾の豪華さの違いが分かります。
▼2005年▼
引用元:最新情報もお伝え!世界3大EDMフェス「Tomorrowland 2016」開催中!! | 日々のEDM
▼2018年▼
引用元:【Tomorrowland 2018】アフタームービーが公開! | TokyoEDM
企画力、集客力の成長が著しいですね。十数年の間にどのようにイベントが拡張してきたのか簡単にまとめてみました。
◆2005年
開催期間:1日のみ
来場者:1万人
◆2006年
開催期間:1日のみ
◆2007年
開催期間:2日間
来場者:2万人
◆2008年
開催期間:2日間
来場者:5万人
出演DJ:100名以上
◆2009年
開催期間:2日間
来場者:9万人
◆2010年
開催期間:2日間
来場者:12万人
◆2011年: The Tree of Life(生命の樹)
開催日数:3日間
来場者数:18万人
◆2012年:The Book Of Wisdom(知恵の本)
開催日数:3日間
来場者数:18.5万人、75カ国
チケット:24時間以内に完売
◆2013年:The Arising Of Life(人生の始まり)
開催日数:3日間
来場者数:18万人、200カ国以上
チケット:35分以内に完売
◆2014年:The Key to Happiness(幸せへの鍵)
開催期間:開催10周年を記念して3日間×2週間
来場者数:36万人
◆2015年:The Kingdom of Melodia(旋律の王国)
開催日数:3日間
来場者数:18万人
◆2016年:The Elixir of Life(不老不死の薬)
開催日数:3日間
来場者数:18万人
◆2017年:Amicorum Spectaculum(友人たちのショー)
開催日数:3日間×2週間
来場者数:36万人
チケット:1時間で完売
◆2018年: THE STORY OF PLANAXIS(巻貝の物語)
開催日数:3日間×2週間
来場者数:36万人
いかがでしたか?動画を見ていると迫力が伝わってきて、今すぐにでもチケットを申し込みたくなりますよね。ここまで読んだらどうやって行くんだろうと具体的なことが知りたくなります。行き方やチケットの購入方法はこちらのブログに詳しく書いてありました。
1日のチケット代はおよそ2万円前後というところでしょうか。2018年は6日間で18万枚のチケットが完売したので、2万円×18万枚=36億円!!!とんでもない人とお金が動いていたんですね。私もいつか生で体感したことを記事にしたいと思います。
引用元:興奮度120%!世界最大級の音楽イベント、トゥモローランドに参加!
【参考文献】